フォアハンドとバックハンドは、テニスの基本的なショットであり、それぞれ異なる特徴と使い方があります。以下にその違いを書いてみます。

■フォアハンド
・利き手側で打つ:
 フォアハンドは、利き手側でボールを打つショットです。例えば、右利きのプレイヤーなら右側で打ちます。
・パワーとコントロール:
 フォアハンドは、身体の自然な動きに沿って打つため、パワーとコントロールが得やすいです。特に強力なショットやスピンをかけるのに適しています。
・グリップ:
 一般的にはイースタングリップやセミウェスタングリップが使われます。

■バックハンド
・利き手と反対側で打つ:
 バックハンドは、利き手と反対側でボールを打つショットです。右利きのプレイヤーなら左側で打ちます。
・片手と両手:
 バックハンドには片手打ちと両手打ちがあります。片手打ちはリーチが長く、ネットプレーに適していますが、両手打ちは安定性とパワーが増します。

グリップ:
 コンチネンタルグリップやイースタングリップが一般的です。

主な違い
・打つ位置:
 フォアハンドは利き手側、バックハンドは反対側で打ちます。
・力の入れ方:
フォアハンドは自然な動きで力を入れやすいのに対し、バックハンドは技術が必要です。
・ショットの種類:
 フォアハンドは攻撃的なショットに向いており、バックハンドは防御的なショットやリターンに向いています。

これらの違いを理解し、練習することで、よりバランスの取れたプレーができるようになります。どちらのショットもマスターすることで、試合での対応力が大幅に向上します。

今週末は、雨でハードコートの状態が悪かったので、中止になりました。
(中止でしたので)まだアップしてない写真をアップさせて頂きます。

投稿者:「T」