硬式テニスで深いボールを打つためのポイントは、主に以下の3つです。

- 弾道と高さを意識する
深いボールを打つには、ネットの上をしっかり通すことが重要です。
→ ネットの高さ: ネットの高さ1~2枚分上を通すようなイメージで打つと、ボールが山なりの軌道を描き、自然と深いボールになりやすくなります。
→ スピンの活用: トップスピンをかけることで、ボールが大きな放物線を描き、相手コートの奥で急激に落ちるため、アウトしにくく、深いボールをコントロールしやすくなります。

- 体の動きと打点を意識する
安定して深いボールを打つためには、体の使い方と打点が重要です。
→ 打点: ボールを体の前で捉えることを意識しましょう。体の後ろで打ってしまうと、振り遅れてしまい、ボールが浅くなったり、コントロールが不安定になったりします。
→ 下半身の活用: ボールに対してしっかりと膝を曲げて腰を落とし、下半身の力を利用してボールを打つことで、力強く安定したショットを打つことができます。
→ 体重移動: 打つ際に前足に体重を乗せるように意識すると、ボールに力が伝わりやすくなり、相手のボールに打ち負けにくくなります。

- 回転量をコントロールする
スピンとスライスの両方で、深さを調整することができます。
→ トップスピン: 上述の通り、トップスピンをかけることで、ボールに大きな弧を描かせ、アウトせずに深いボールを打つことができます。
→ スライス: スライスは、バウンド後にボールが低く滑るように弾むため、相手を前後に動かすことができ、守備的な状況でも時間を稼ぎやすくなります。特に深く伸びるスライスは、相手に強打をさせにくくする効果があります。
これらのポイントを意識しながら、練習で感覚をつかんでいくことが大切です。無理に強く打つのではなく、まずは正確に深いボールを返球することを目標にしてみましょう。

そして週末のテニスですが、土日共に早朝から暑かった。あまりに暑いので、日曜日はゲーム途中にアイスの差し入れが入り、皆さん美味しそうに頬張ってました(haha)。
別の会場では男子シングルスの試合も行われ、熱戦が繰り広げられてた様です。
そんな暑い土日のテニス風景をアップします。

(投稿者:「T」)