テニスの試合で1ポイント差で負ける状況は、ゲーム、セット、そしてマッチ全体で起こり得ます。それぞれの状況で少し意味合いが異なります。

■ゲームで1ポイント差で負ける場合:
これは、例えば相手が40-30(アドバンテージ)で、次のポイントを取られてゲームを落とす、あるいは自分が40-30でゲームポイントを握っていたのに、そこから3ポイント連取されてゲームを落とすといったケースです。1つのゲームの中での1ポイント差は、次のゲームに影響を与える可能性はありますが、試合全体から見ればまだ序盤の出来事かもしれませんし、終盤の重要な局面かもしれません。

■セットで1ポイント差で負ける場合:
これは通常、タイブレークで起こります。例えば、セットカウントが6-6になった場合、タイブレークが行われますが、このタイブレークを7-6で落とすケースが1ポイント差での敗北となります。セットを落とすことは、試合の流れを大きく左右する可能性があります。特にファイナルセットにもつれ込んだ場合、1セットを失うことの重みは増します。

■マッチ全体で1ポイント差で負ける場合:
これは、最終セットがタイブレークまでもつれ込み、そのタイブレークを1ポイント差で落とす場合に起こります。例えば、2セットマッチで1-1となり、最終セットのタイブレークを9-11で落とす、あるいは3セットマッチで2-2となり、最終セットのタイブレークを11-9で落とすといったケースです(タイブレークのポイント数は試合形式によって異なる場合があります)。
このように、テニスで1ポイント差で負けるというのは、非常に惜しい状況であり、勝敗を分けるほんのわずかな差だったと言えます。どの場面で1ポイント差で負けたかによって、その悔しさや試合への影響も変わってくるでしょう。

そして、今週のテニスです。
土曜日は参加人数が22名、日曜日も練習が行われましたが、投稿者が試合に参加していたため、日曜日の練習風景は分かりません。
土曜日の練習は19名で開始し、その後遅れて3名が参加し、合計22名で3面のコートを使用して行いました。ただし、コート間での休憩で1か所2回休憩となる箇所もありました。
練習内容はいつも通り、サーブレシーブ→クロスラリー→ボレー&ストロークを行い、練習終了25分前にはこのメニューを終えました。その後、参加人数を考慮して、10分ゲームを2セット行い、土曜日の練習を終了しました。

こちらが土曜日の練習風景です。
(投稿者:「T」)