家族と「一緒に過ごせる年月」を考えるとき、その捉え方によって期間が大きく変わってきます。

■子供が親と過ごせる時間

特に親子の関係では、子供が独立するまでの期間、そして独立後も連絡を取り合ったり会ったりする期間で大きく異なります。
あるデータ(NHK『チコちゃんに叱られる』で紹介されたデータやその他の調査)によると、母親が生涯で子供と一緒に過ごせる時間は約7年6ヶ月(約65,700時間)、父親が生涯で子供と一緒に過ごせる時間は約3年4ヶ月(約29,200時間)と言われています。
これは、子供が幼い頃の密な時間と、成長してからの会う頻度や一回あたりの時間を考慮して計算されたものです。特に子供が小学生までに親と過ごす時間の約半分が過ぎ、25歳までには8割以上が過ぎているという調査結果もあります。

■親が高齢になってからの時間

成人した子供が実家を離れて暮らしている場合、親と一緒に過ごす時間はさらに限られます。例えば、年に数回、お盆や年末年始に帰省するとしても、その日数はごくわずかです。
ある試算では、1年で親と過ごせる時間は、たとえ1日11時間会ったとしてもわずか6日間程度とされています。もし親が60歳で80歳まで生きると仮定した場合、残りの一緒に過ごせる時間は約55日間という計算になることもあります。

☆大切なこと

これらの数字は、家族と物理的に一緒に過ごす時間を示しており、実際の家族の絆や心のつながりを表すものではありません。しかし、この数字を知ることで、家族と過ごす時間の貴重さを再認識し、日々のコミュニケーションや会う機会を大切にしようという気持ちにつながるかもしれません。
家族との関係性や住んでいる場所、ライフスタイルによって「一緒に過ごせる年月」は大きく変わってきますが、どのような形であれ、家族との時間を大切にすることが重要だと言えるのではないでしょうか。

そして今週のテニスです。

明日日曜日は試合運営&参加のため練習が有りませんので、今日アップします。

今朝土曜日いつもの様にテニスコートに行きましたが、「?、まだ開始30分くらい前だが誰も来てない」と思ったのですが、開始前の準備をしてると、「なんか変だ」と思え、今日のコート予約を見て見たら実は別の場所のコートだった事に気付き、急いて開催場所のコートに向かいました。
到着が開始時間数分前だったので、ギリx2セーフです(haha)。

20人くらいでいつもの練習が始まりましたは、ハードコートなので照り返しみたいなのが有り暑く感じました。20人くらいでしたので、いつもなら1.5時間くらいで終わる練習なのですが、今朝は全員での休憩5分を挟んで殆ど2時間掛かってしまいました。
そんな練習風景をアップします。

(投稿者:「T」)