テニスの試合で「ポイントの取り方」が、上手い人と下手な人の違いについて考えてみましょう。テニスは技術だけでなく、戦術や心理面も重要です。
以下に、上手い人と下手な人の違いをいくつか紹介します。

1.ポイントをつなげて考える:
 ・上手い人は、相手が何を考えているのかを意識してプレーできる人です。試合中にポイントをつなげて考えることができます。
 ・例えば、相手がダブルフォルトをした場合、その後のサーブはファーストサーブを入れてくる可能性が高いです。
  上手い人は、相手の目線でポイントをつなげて考え、先回りできます。
2.前のポイントを意識する:
 ・下手な人は、目の前のポイントに集中しながら、前のポイントがどうだったのかや相手の考えを考えていません。
 ・強い相手ほど、前のポイントを意識して戦うことがテニスです。前のプレーに影響されることを活用しながら、正しくリスクを冒して試合を進めましょう。
3.ショットの使い方:
 ・ショットのレベル差よりも、その使い方が重要です。ある技術をどう使うかを考えることが強い人の特徴です。
 ・上手くポイントを取れる人は、多様性があり、相手目線でプレーできることがあります。
4.泥臭くいこう:
 ・ポイントを取るのが上手い人は、実は泥臭く、色々な考えを緻密に巡らせています。涼しい顔で楽に試合を進めているわけではありません。
 ・記憶力を鍛えて、前の前やその前のポイントをすぐに思い出せるようにしましょう。テニスは前のプレーに影響されるので、それを活用して試合を進めましょう。

テニスは戦術的なスポーツであり、技術だけでなく戦略的思考が求められます。上手くなるためには、これらのポイントを意識して練習や試合に取り組んでみてください。

そして今週末のテニスです。

土曜日はハードコートだった事も有り、参加者少なめの18名でした。全員でボレスト、ラリー、サーブレシーブ(&ラリー)を行い、残り30分くらいはミニゲームをする事が出来ました。
日曜日は天気予報では止んでる予定だった雨が朝まで降り続き、ハードコートに水が溜まってしまい、水取りを始めましたがテニス開始時間には到底乾かない感じでしたので、急遽人工芝コートを予約しテニスを始めました。
参加者は少なめの15名でした。3コート予約してましたが、蒸し暑く休憩が無いとリタイアしそうな人も居そうでしたので、全員での練習は2コートにしました。
練習終了後全員がゲームを楽しむ事が出来て、良かったように見えました。
そんなテニス練習風景をアップします。

(投稿者:「T」)