5間の短い旅でしたが、九州を一人旅して来ました。

■1日目(曇)
鹿児島空港〜鹿児島市(泊)
鹿児島空港からレンタカーで桜島へ向かいました。道路が妙に埃っぽく、対向車が通るたびに舞い上がって視界が悪く感じました。走行中にふと気づいたのですが、これは火山灰の影響のようでした。
桜島では、噴煙が高々と舞い上がり、活火山の迫力を間近に感じることができました。
その後、桜島からカーフェリーで鹿児島市へ渡り、さらに指宿へ向かいました。初めて走る道で、カーナビ通りに進むつもりでしたが、道路の案内表示「指宿スカイライン」を見てそちらへ進んでしまいました。山間部でアップダウンが多く、通行車両も少ない道だったため、指宿に到着するまで予想以上に時間がかかりました。
指宿では砂風呂を体験。個人差はありますが、約15分程度入るのが一般的だそうです。砂風呂の後はお風呂で砂を洗い流して終了。
砂風呂を出た頃には夕方になっていましたが、シルエットになった開聞岳がとても美しく、印象的でした。
鹿児島市内へ戻る際は、指宿に向かうときとは異なる一般道を通ったのですが、直線的に北上するルートだったため、行きよりもはるかに短時間で戻れました。
晩御飯は海の幸を満喫。安くて美味しく、大満足! 「また行く?」と聞かれたら、迷わず「行く!」と答えるでしょう。

■2日目(曇〜雨〜晴)

鹿児島市〜熊本(高速道)〜宮崎(高千穂峡)〜熊本市(泊)
鹿児島市から高千穂峡へ行くルートを考えた結果、鹿児島〜宮崎経由では時間がかかりそうだったので、鹿児島〜熊本〜高千穂峡(宮崎)〜熊本という経路を選びました。
鹿児島から熊本へは高速道路を利用。途中、山岳地帯があり、ダウンヒル区間ではオートマのままだとスピードが出すぎるのか、前を走る車のブレーキランプが頻繁に点灯していました。
熊本から高千穂峡へは高速道路と一般道を利用。途中、「通潤橋」の付近を通過(国宝になったらしい)。目的は高千穂峡だったので、一旦スルーし、時間があれば帰りに寄ることにしました。
高千穂峡に到着すると、晴れ間も見え、パンフレットに載っている通りの美しい景色を楽しむことができました。「ここが天尊降臨の地か…」と感慨深く眺めました。
駐車場へ戻る途中には階段が多く、ご高齢の方々が苦労されていました。「もう少しですよ、頑張って!」と声をかけると、笑顔で返してもらい、ほっこりした気持ちに。
帰りに時間があったので、通潤橋へ寄り道。駐車場から歩き始めたのですが、どこも行き止まり…。看板には「橋上観覧中止中」と書かれていたため、一度諦めかけました。しかし、駐車場へ戻る途中、「あれ?下の方を歩いている人がいるな」と気づき、近くで工事をしていた地元の方に質問。見た目は少しコワモテの方々でしたが、親切に道を教えてくれ、無事に目的地へたどり着きました。
その後、熊本へ戻り、熊本ラーメンを堪能。入ったお店は中華圏のお客さんが多く、ラーメンの味は悪くなかったものの、一般的なラーメンという印象。「また同じ店に行く?」と聞かれたら、次回は他のお店にも挑戦してみたいですね。
夜はライトアップされた熊本城を見に行きました。近くまで行けず遠目からの撮影になりましたが、それでも美しい光景でした。こうして2日目が終了。続きは、また次回。

そして二週間振りのテニス投稿です。

土曜日は旅行の疲れと前日遅く帰宅したことも有り、体調もイマイチで出来る事なら今週は休みたかったのですがそうも行かず土日練習を行う事にしました。
土日共17名参加でしたが、日曜日は雨模様で出来るかどうか怪しげ、開始時間はまだ雨でしたが、4名以上(7~8名)集まり開催する事になりました。
結局いつもの練習をこなし、その後ゲームで練習終了になりました。
今回思ったのは、「体調が悪く今週は無理だ」と思ったときは、申し訳ないが中止させて頂く事にしようと思えました。

おまけ

(投稿者:「T」)