今年の全仏オープンは、歴史に残る名勝負が展開されました。
BIG4のラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチ、そして若手のステファノス・チチパス、アレクサンダー・ズベレフたちの試合は胸アツでしたね!
特に、ジョコビッチVSチチパスの試合で、22歳のチチパスに2セットを先取された後のジョコビッチが、トイレ休憩で本人曰く「セルビアの守護天使」の助けを借りて精神を立て直し、逆転で優勝した試合はしびれましたね。
また、ジョコビッチから2セットをとったイタリアのムゼッティや、イタリアの19歳ヤニク・シナー、スペインの18歳カルロス・アルカラスなど、10代で勢いのある選手が出てきたのも嬉しいです。
女子は、大坂なおみが棄権するというハプニングもあり、決勝は世界ランキング33位のバルボラ・クレイジコバと、世界32位のアナスタシア・パブリウチェンコワというあまり馴染みのない選手でしたが、こういうタイミングで上位に食い込んで来るのも、ある意味運を持っていると言えそうですね。
次回は大坂なおみが試合で躍動する姿をみたいですね!