今日は久しぶりに雨も降らずに、安心してテニスができました。
先週の日曜日は、あいにくの雨模様で、せっかくたくさんのメンバーが集まって早朝からコートの水かきをしたのに、結局練習をスタートしてすぐに打ち切りに…。
天気だからしょうがないですけど、不完全燃焼で残念でしたからね。
今日は久しぶりに参加してくださったメンバーもいて、賑わいました♪
梅雨の時期だったり、用事があって来れないのはあると思いますが、やっぱり人数が集まると楽しいですね!
こちらは今日の練習の様子。
今日は新たにMTCの見学をしたいという方がお見えになりました。
メンバーの方がラケットを貸して、最初のアップから最後の練習試合まで残ってくださいました。
久しぶりのテニスということでしたが、いきなり2時間やるのは大変だったと思います。
僕がMTCの練習に初めて参加した時を思い出しました。
あの時は、全く運動をしていない生活を送っていて、約20年ぶりにラケットを振って、しょっぱなから3時間の練習でぐったりでしたので 笑
見学だけのつもりが、MTCの代表のご厚意でラケットをお借りして、「あれ、なんかテニス楽しいぞ!」とハマって、そっからマイラケットを手に入れて毎週末練習に参加するようになりました。
上手くできない自分が悔しかったですが、でもせっかく始めたテニスはやめたくなくて、ユーチューブで動画を見たり、テニススクールで練習しながら、何とか続けてこれました。
マラソンのように一人で黙々とやる競技なら挫折していたと思いますが、テニスは相手がいて成り立つスポーツで、何よりMTCのメンバーがいたお陰でやれていると思っています。
そして、「自分はまだまだやれる。練習を続ければ後は上手くなるだけだ」と自分に言い聞かせるようになってからは、なんだか肩の力が抜けてテニスが楽しくなりました。
今日の話とはちょっと関係ないかもしれませんが、この前「人間諦めずに練習を続ければ夢は叶う」という動画を見つけたのでシェアしたいと思います。
52歳から初めても、プロのピアニストでも敬遠する「ラ・カンパネラ」という曲が弾けるようになるという、とても勇気が出た話でした。
実は、僕は20代の頃に東京の下北沢の近くに住んでいて、フジコ・ヘミングさんの特集をたまたまテレビで見て感動し、彼女の自宅がウチから近くて見かけたこともありました。彼女のコンサート、個展(味のある絵を描く)にも行きました。
この漁師の方は、「ラ・カンパネラ」1曲で今では国内のコンクールで優勝するまでの実力をつけ、今月はフジコ・ヘミングさんのコンサートにスペシャルゲストで出演するというところまで登りつめました。
今でも楽譜は読めないということですが、不器用でも、目標を掲げて自分を信じて頑張れば、夢が叶うということを教えてもらった気がしました。
テニスとピアノでは別のジャンルですが、何歳になっても諦めず、熱い気持ちでチャレンジする大切さを忘れないようにしたいと思います。